準大手ゼネコンと呼ばれるフジタですが、昨日8月10日に、大和ハウス工業の完全子会社になることが発表されましたね。
昨日両者社長が大阪で記者会見を開いていました。
ぶっちゃけどちらの方が大手なのか、私はこの業界にはとんと疎いので分かりませんでしたが・・・
さすがダイワマン!グローバル化を視野に入れた買収なんですかね。
たとえばこれまた知りませんでしたけど、フジタって強力な基盤をベトナムで構築していたそうなんです。
すでに東南アジアにそんな強い基盤を持っていれば、そこから別の地域へも進出しやすいってことですか。
それよりなにより大きいのは、やはり長年ビジネスを行い続けられている=信頼関係があるってことでしょう。
大和ハウスにとっては、これはめちゃめちゃメリットです。
日本の仕事の細やかさを、ぜひ世界に伝えたいですもんね。
一方フジタにとっては、ビジネスの規模感が格段に大きくなることがメリットとのこと。
こちらは逆に、大和ハウスというスケールを上手く使い、新規顧客の獲得を見込むことができると。
あとは資材調達支援を受けることで、コストダウンにもつながるんだとか。
ということで両者にとってメリットの大きな今回の買収。
とはいえ、そう簡単に「やったね!上手くいったね!」とは
なりません(^ ^;)
いろんな軋轢が生じるでしょうし、円滑にシナジーを見出すには数年かかるでしょうね。
でもそれを乗り越えれば、めちゃめちゃ大きな効果が期待できるんじゃないでしょうか。
たまにはまじめにwww
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