アスペルガー症候群
以前まではそうでもありませんでしたが、ここ数年一気にその名前を聞く機会が増えたように感じます。
アスペルガー障害とも言うようですね。
アスペルガー症候群は、日本語だといわゆる
「発達障害」とも言われています。
社会性やコミュニケーション、興味などの点について、人とは違う特異性が認められる「広汎性発達障害」というのが正しいようです。
ただいわゆる「知的障害」とはまったくの別物で、「知的障害が無い自閉症」として扱われることも多いそうですよ。
とはいえ言語障害も特にないそうなので、やはり何かほかの病気に模すことなく、「アスペルガー症候群」として扱われる必要がありそうですね。
まとめると、
●知的障害はない
●言語障害はない
●対人関係の構築に特異性がある
●特定の分野への強いこだわりがある場合がある
●運動機能の軽度な障害がある場合がある
という症状が多いと言えます。
・・・と、他人事で書くと簡単ですが、自分の子供が何かしらの障害を持っていたら・・・そんなことをいったん気にしてしまうと、夜も眠れなくなると思います。
文章だけ見ると、いわゆる知的障害や自閉症よりは日常生活に支障はないとはいえ、やはり病気は病気ですし。
しかし「ネット上で簡単診断!」みたいなことでは判断しないでください。
例えばこういう書籍でしっかりと基礎知識は身につけつつも、必ず信頼できる医師に診てもらうことが重要ですね。
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