ここんとこ話題に事欠かない韓国ですが、今日も大ネタ投下されましたねw
かねてよりスマートフォンなどの特許を巡って、アメリカのアップル社と裁判で争ってきた、韓国サムスン電子。
なんとカリフォルニア州連邦地裁において、
サムスン敗訴が確定しました。
つまりアップルの持っていた特許を、サムスンが侵害したと認められたということです。
そしてその賠償金額は・・・10億5千万ドル≒825億円!!!
オーマイガッ!!!
ちなみにもっと具体的に書きますと、サムスンの出した製品「Galaxy S 4G」のデザインが、
「それパクリじゃん!」とアップルに商標侵害で訴えられたのが始まり。
そしたらサムスンも「いやいや、これはウチの特許を使ってるんだし、言いがかりつけるなら訴えるよ?」と逆提訴。
んで現在は、それぞれが米国際貿易委員会(ITC)に相手製品の輸入禁止を要請していました。
そして今に至ると。
どう思います???
そうはいってもサムスンですし、この金額自体は大したことないんでしょう。
問題はこの後ですよね。
明確な特許侵害となると、今後その特許を使用した技術は組み込むことができないわけで。
つまり新商品を打ち出せなくなるわけです。
これはさすがに痛いですよね。
製造業としては致命的。
サムスンのスマートフォンといえば、日本でもおなじみ&売れ売れのギャラクシーS。
名前は相当ダサいですけど、これ本当に売れているみたいです。
とまぁ、そんな飯のタネがなくなるんです。
おまけにさらに痛いのが、サムスンのスマートフォンにOSを提供している
Googleの動き。
裁判で大負けした企業に、今後もOS提供を続けていくのでしょうか。
新たなパートナーを見つける、あるいはやっぱり自社=ブラックベリー復活?なんていうシナリオも考えられます。
さらにこの裁判は、世界10か国くらいで行われています。
アメリカでのこの判決は、その他の国の裁判結果に
大きな影響を及ぼすでしょうね。
さてさてどうなりますやら。
ニコニコしながら見守りましょう(^ ^)
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