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糖質制限食 危険

糖質制限食ダイエットという手法が、すごく話題になっています。
今ミヤネ屋に出ている先生の本はこちら。


そもそも糖質制限食とはなんなの?ですが、簡単に言いますとこんな感じ。
3大栄養素=糖質(炭水化物)、タンパク質、脂質のうち、血糖値を上げる要因である、糖質(炭水化物)の接種を制限すること。
これにより、急激な血糖値上昇を防ぐことができるということ、加えてインスリンの分量を下げることで、脂肪をため込みにくくなる=太りにくいという効果が期待できます。
ただ減量に関しては、「短期的には有効(2年間)」という調査も、アメリカの研究で明らかになっていますね。

糖質制限食に否定的な記事を見ると、
「アメリカの調査で2年に限定されている!長期的には危険だ!」
と書かれていることもあります。
しかしこれは勘違いというか何というか。

正しくは、減量に関する部分のみですね。
しかも特に危険性は指摘されていません。
あくまでも、アメリカの学会で提出された論文内で、2年までの影響しか見えていないだけです。

ただ危険性が無い訳じゃありません。
そう、「どれくらい制限すればいいの?」ということです。

極端に糖質を制限してしまうと、もちろんそもそも糖質で得ようとしていたエネルギーが不足します。
すると人間の身体は、脂肪を分解してエネルギー源として使用しようとします。
そうなると、その分解過程でケトン体という物質が生成され、これが増えすぎると人体に悪影響が出てしまいます。
ほかにも違う病気のリスクが高まりますので、怖いですね。

こうしたリスクを回避するためには、1日70g~140g程度の糖質は接種すべしと言われています。

まぁ本来食べたいものを食べるのが正常なわけで、これを無理矢理コントロールするわけですから、ストレスもたまって、変な精神状態になるかもしれませんorz
と考えると、やはり専門家にしっかりと相談しながら進めるべきかなと思いますね。
やるにしても医療の専門家の書いた書籍を熟読しながら、すこーしずつ試してみることをおススメしますよ。
 ↓
ドクター江部の糖尿病徒然日記 
http://koujiebe.blog95.fc2.com/

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